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函館市民憲章と観光パンフレットについて

公開日 2016年04月21日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成28年4月1日

ご意見等要旨

「文化」でもてなす。市民憲章の前文に《北海道の文化発祥の地、函館に・・・。》とありますがすこし表現、言葉がおかしいのではないでしょうか。なおすことはできないのでしょうか。

また下記のものは観光パンフレットには前回も今回も掲載されていません。ぜひアピールしてほしい。

・西部地区「重要伝統的建造物保存地区」にある市民が住んでいる生活している和洋折衷住宅。日本で函館にしかなく、函館らしい。

・「北海道、北東北を中心とした縄文遺跡群」は世界文化遺産登録を目指している。「大船遺跡」「垣ノ島遺跡」は昔の人が住んで生活していたところです。

道路地図においては、函館駅から国道5号線−大沼公園−しかべ間欠泉公園−南茅部地区−函館南茅部線−函館駅までと道路はぐるりとドライブコースでつながっています。大沼、鹿部の所が函館市でないということで、道路が分断、削除されています。なんとかならないものでしょうか。

有識者会議、観光アドバイザー会議というものを開催されているようですが、一般市民に傍聴に参加、発言する機会を与えてほしいと思います。

市の回答

市民憲章は、行政ではなく市民が制定するものとして、有識者をはじめ、各種団体の代表で構成された市民憲章制定委員会により作成され、市長が昭和52年3月に議会に報告し、同年5月に制定・告示したものであり、普及・啓発に努め今日に至っております。

前文の趣旨は、函館市民憲章が、市民の日常生活の道しるべであることを示すとともに、市民とまちの繁栄を願っていることを表現したものです。

今後におきましても、市民の総意により制定された市民憲章を将来にわたって受け継ぐために、普及・啓発に努めてまいりたいと考えております。

観光パンフレットにつきましては、観光客のニーズに合わせて見直しを継続的に図ってきており、この度お寄せくださった点につきましても、今後のパンフレット見直しの貴重なご意見とさせていただきます。

道路地図につきましては、地図資料が特定できないため確認が難しいところではありますが、道南観光については「Goo-Route(ぐるーと) Hakodate」などの発行により、周辺自治体と連携し、道南や東北の魅力を発信しているところです。また、観光アドバイザー会議は、発言はできませんが、希望される方はどなたでも自由に傍聴していただけます。

 

担当部課名

観光部観光企画課、市民部市民・男女共同参画課

回答月日

平成28年4月21日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630