公開日 2016年03月11日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成28年2月29日
ご意見等要旨
市内の公園や会館に大間原発反対ののぼりがたっているのはなぜか。
泊原発などが将来なくなったら大間原発から北海道に電力が供給されることになるはずだが、函館市は大間原発の必要性を考えていない。将来的な原発の運用をどう考えているのか。
なお、回答はホームページ上に公開してほしい。
市の回答
公共施設については、張り紙もしくは張り札をし、または広告することは禁止行為となっており許可はしておりませんが、市(土木部、各支所)で確認した範囲においてはのぼりを確認することはできませんでした。
もし、そのような行為を発見した場合は、公園管理者(土木部緑化推進課)および施設管理者までご連絡いただければ現場確認し、設置者に対し指導や回収等いたします。
大間原発訴訟に関しましては、原発から半径30km圏内の自治体が避難計画の策定を義務付けられたにも拘わらず、建設への同意権がないことや実効性のある避難計画の策定が困難であることから訴訟を提起しているものであります。
また、脱原発や反原発などさまざまな意見がある中で、本市にとっては大間原発の建設凍結が最大の課題であり、原発政策に対して特定の立場はとっておりませんが、国のエネルギー基本計画に基づき「原発の依存度を可能な限り低減させる」ことが望ましいと考えております。
担当部課名
総務部総務課、土木部緑化推進課
回答月日
平成28年3月11日