公開日 2016年03月14日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成28年2月25日
ご意見等要旨
平成28年度の利用児童が50名を超えるとの報告があった。亀田港児童館内のクラブ室に50名以上の荷物を置き、食事をし、児童館の状況によっては、長い時間体を動かす活動が出来ない状況で生活をすると聞いている。
また、昨年児童館へ移転したばかりであるのに、クラブのことに詳しい職員を異動させるとの報告もあった。
このような運営方法では、衛生面、健康面、長期休業中の生活などに対して保護者が不安を抱えている状況があることを市としては認識しているのか。
平成28年3月末で指導員の異動を行なうとのことなので、クラブを視察し、来年度に向けた運営方法を事業者と再検討してほしい。
せめて、異動予定の指導員に留任していただきたい。事故や食中毒の発生があってからでは遅いので、早急に対処をいただきたい。
市の回答
当該クラブの平成28年度の利用児童が50名を超える状況となることは承知しておりますが、現時点で校区内に新規クラブを開設するなどの対応は困難な状況になっております。
児童館は、子どもたちが自由に来館し過ごすことが出来る施設であり、クラブを利用している児童についても、基本的にはたんぽぽクラブ職員の立会いのもと、一般利用の児童と同様の条件で児童館内の各室を利用することが可能となっております。
なお、遊戯室については利用する子どもたちの意向を踏まえたうえで、遊びの種類を限定した利用とすることはありますが、その場合であっても、クラブの児童に限定して遊戯室の利用制限をかけることは無いことから、クラブの児童が長時間にわたり遊戯室を利用できないといった状況は生じないことを確認しております。
しかしながら、平成28年度は、亀田港児童館の利用児童数が増加することが予想されますので、市としても児童館の状況をこれまで以上に注視しながら、適切な運営を図るよう努めてまいりたいと考えております。
なお、放課後児童クラブの職員の配置に関しましては、常時2人以上の配置が確保され、適切な育成支援を行うことを前提とし、クラブ運営の一環として事業者の判断で行なうものであり、市が指導する立場にはないものと考えておりますのでご理解願います。
また、放課後児童クラブについては、「放課後児童クラブ運営指針」に基づき運営されているところであり、当該指針においては、衛生管理の徹底を義務付けていることから、今後も適切な運営が行なわれるものと考えております。
担当部課名
子ども未来部次世代育成課
回答月日
平成28年3月14日