公開日 2016年03月03日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成28年2月22日
ご意見等要旨
函館市内の信号機に関してなのですが、切り替わりのタイミングが明らかに不適切で無駄な渋滞を引き起こしている場所が数か所見受けられます。
市民の生活はもちろんのこと、観光客の印象改善のためにも、切り替わりタイミングの最適化を図っていただきたい。
また、夜間走行時、函館市周辺ではハイビームで走行している車が多く見受けられます。対向車のライトで目が眩み、市民にも観光客にとっても大変危険ですので、市街地ではロービームでの走行を心掛けるようTVCM等を使って注意を呼び掛けていただきたい。
市の回答
信号機の設置、管理につきましては、北海道函館方面公安委員会が所管しておりますが、切り替わりのタイミングが不適切なため、渋滞を引き起こしている箇所を具体的に教えていただければ、現地確認し、交通円滑化の観点から、切り替わるタイミングの最適化が必要と思われる信号機は、所轄の警察署と協議し要望してまいりたいと考えております。
また、夜間走行時のハイビーム、ロービームにつきましては、死亡事故となった歩行者事故の大半は夜間に発生しており、その多くは、ヘッドライトを下向き(ロービーム)にした状態で走行した結果、横断歩行者を見落としたり、その発見が遅れたりしたことが原因になって発生しております。
道路交通法上、他の車と行き違う場合や他の車の直後を進行する場合など他の交通を妨げるおそれがあるとき以外は、上向き(ハイビーム)での走行が基本でありますが、交通状況に応じて上向きライトと下向きライトをこまめに切り替えて、歩行者の早期発見に努めるよう、市のホームページや広報紙などを通じて周知してまいりたいと考えております。
担当部課名
市民部交通安全課
回答月日
平成28年3月3日