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ふるさと納税について

公開日 2016年01月22日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成28年1月14日

ご意見等要旨

ふるさと納税について意見させていただきます。

お礼の品をもっと充実していただきたいです。

本来の目的とは違ってしまうと思いますが、地域の産業を振興させるためにも函館の商品をお礼の品として使ってはどうでしょうか。

地域も函館も元気になるのではないでしょうか。

ご検討ください。

市の回答

このたびは、本市のふるさと納税にご提言いただき、誠にありがとうございました。

ふるさと納税は、多くの国民が就職や進学のために、地方から都会へ移住し、都会は税収を得るが、地方の団体は税収が得られないといった問題提起を踏まえ、住所地以外の、出身地やゆかりのある地域に納税する仕組みとして、寄附金税制という形で制度化されたものであり、いただいた寄附金を活用し、豊かな地域社会の形成、および住民の福祉の増進を図ることが目的であると認識しております。

このような創設経緯や目的認識のもと、本市では、寄附が経済的利益の無償の供与であることから、お礼の品を寄附金の対価と捉えられることが無いよう、事前にその内容を示したり、選択する仕組みを設けていないところでございます。

そのようななかで、寄附者の皆様には、まずは、いただいたご寄附の活用報告を行うことが、最も重要であると考え、写真や実績等を可能な限り盛り込んだ寄附金活用報告書を送付しており、加えて、本市を応援してくださった皆様に感謝の意を表し、1万円以上の寄附をいただいた寄附者の方々に対し、寄附金額に応じて、函館産の海産物や函館で生産された水産加工品を贈らせていただいております。

どうぞご理解の程よろしくお願い申し上げます。

担当部課名

財務部管理課

回答月日

平成28年1月22日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630