公開日 2015年12月28日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成27年11月16日
ご意見等要旨
市内では30~50代の働き盛りの生活保護受給者が多く疑問に思っています。
私どもは月6万円くらいの年金で生活しているのにその中から、医療費、交通費、暖房代もやりくりしているのに若い年代の受給者が、医療費が無料であったり、暖房代が別に支給されたりといたせりつくせりで、おかしいと感じています。改善をするべきです。
こちらは、医者に行くのも控えているときがあるんです。医療費、交通費、暖房代ぐらいは支給されている通常の保護費から捻出すべきで、もっと調査すべきです。
市の回答
生活保護制度は、国が支給基準から実務上の詳細な取扱いまでを、政省令や通知で規定し、全国の各地方自治体が委任を受けて実施をしております。
医療扶助やそれにかかる交通費などを実際に支給する際には、主治医や嘱託医の協議を経て療養上必要と認められた場合にのみ給付しているところです。
また、保護費の支給については、一般の方との生活水準の均衡を保つため、これまで生活扶助費の引き下げや冬季加算の引き下げなどの見直しが図られてきております。
市としましては、国の政省令や通知を遵守しながら、日頃市民の皆様から寄せられるご意見を踏まえて、今後も保護の適正実施に努めてまいりますので、ご理解願います。
担当部課名
福祉事務所生活支援第1課
回答月日
平成27年12月28日