公開日 2015年11月18日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成27年11月4日
ご意見等要旨
市営住宅に入居しているが、高齢者の入居が多い。
住戸内死亡(孤立死・孤独死)事故があった場合、住棟入居者には周知するのか。
また、これらの対策は、各住棟で行うものなのか。
函館市の考えを回答願いたい。
市の回答
市内に居住されている高齢者の孤立化(死)防止につきましては、保健福祉部におきまして「高齢者あんしん相談窓口 地域包括支援センター」を中心に、民生委員の方々と連携し、高齢者見守りネットワーク事業を実施し、地域やご近所での見守りや声かけを行っているほか、宅配業務を実施している民間事業者や新聞販売関係、電気・ガス・水道などのライフライン関係の事業者などと、現在11の「地域見守り協定」を締結し、異変を感じた際には市に通報いただくなど、高齢者等の安否確認や孤立死を未然に防ぐ取組みに協力いただいているところであります。
この取組みは、市営住宅に入居されている方も対象となるものですが、不幸にも住戸内で亡くなられた場合、他の入居者にお知らせすることについては、個人情報保護法に触れるケースも考えられますことから、市としては行っておりません。
担当部課名
都市建設部住宅課、保健福祉部高齢福祉課
回答月日
平成27年11月18日