受付月日

平成27年10月19日

ご意見等要旨

ホテル函館ロイヤルより函館駅、朝市方面に徒歩で行く観光客や地元住人の人達が通う道路ですが、凸凹が激しく転倒している人がおります。

また、観光地である道路と思われません。環境美化のためにも美しい道路にして頂きたく思います。

歩行者が道路端を歩行しておりますが、車両が停止していると、通れないので自然に車道中央寄りに出てしまうため大変危険な状態になってしまいます。

道路端にガードロープを設置していただけないでしょうか。道路幅が狭くてガードロープが設置できなければ、交通安全のために歩道と車道の区別として白線を引いてはいかがでしょうか。

以上ご検討くださいますようお願い申し上げます。

市の回答

ご要望の路線のみならず、函館市内の道路は舗装整備が始まってから早いところでは40年、50年と経過してきており、現在一斉に老朽化が進み、路面に発生した穴や段差については、アスファルト合材で部分的な補修をしながら維持管理しているところであります。

舗装の再整備につきましては、損傷度、交通量などを考慮して行ってきておりますが、追いついていない状況となっており、車両による走行や歩行において決して利用しやすい状況となっていないところも発生してきております。

ご要望の路線の再整備につきましては、延長が約1,000ｍと長く、多額の事業費が必要となりますので、限られた予算の中、再整備の必要な路線が未だ市内に数多く残されている状況を踏まえますと、直ちに再整備を行うことは難しいものと考えております。

また、現在設置してある防護柵につきましては、随時補修を行ってまいりたいと考えております。しかし防護柵及び区画線の新設に関しましては、学校廻り等を重点的に学校や警察等関係機関と連携し整備を行っているため、今回ご指摘の道路への防護柵及び区画線の新設整備を行うことは難しいものと考えております。

なお、今後におきましても、自転車や歩行者の安全な通行に支障をきたさないよう、適切な維持管理に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解願います。

担当部課名

土木部道路建設課、維持課

回答月日

平成27年11月4日