公開日 2015年09月08日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成27年8月27日
ご意見等要旨
収入のない一人暮らしの高齢者です。固定資産税が高くて困っています。収入のない高齢者をもっと大事にしてほしいです。
新聞には、今回は固定資産税、法人税の税収がたくさんあったと書かれていました。
ひざ、腰が悪く雪かきがたいへんなのでマンションに引っ越しましたが、不動産取得税の通知があり、税金の支払いに追われています。老後の生活費を削って支払っています。生活費がなくなったら自殺してくださいと言われているようです。
お願いします。固定資産税の額をせめて半分に減らしてください。
市の回答
①函館市の平成26年度市税収入額は、本年8月中旬における新聞報道のとおり、固定資産税と法人市民税の増収などにより、前年度比で9,220万円増加する見通しとなっております。
②本市では、災害により固定資産に被害を受けた場合や生活保護法の規定による生活扶助を受給されている場合等に限り、固定資産税の減免措置を講じています。(地方税法の規定に基づき函館市税条例において固定資産税の減免を定めております。) 固定資産税は、固定資産の資産価値に応じてご負担いただく税金であるため、このような特別の事情が認められる場合を除き、税の軽減を図ることはできないものとされております。
③土地や建物を売買、贈与、建築などによって取得した方は、地方税法の規定により、資産価格に応じて計算される不動産取得税が都道府県から通知され、その税額を指定された納期限までに納付することとされております。(詳しくは、北海道渡島総合振興局課税課不動産取得税係(電話47-9442)へお問い合わせください。)
※固定資産税のお支払い方法についてのご相談は、財務部税務室納税担当(本庁舎2階6番窓口 電話21-3246)にて受付しております。
担当部課名
財務部税務室資産税担当
回答月日
平成27年9月8日