公開日 2015年08月31日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成27年8月20日
ご意見等要旨
設計事業者決定の記事を新聞で読みました。
若者を対象としたプラザの活用が主軸のように書かれておりました。それも大変有効と思いますが、函館には子どもや家族連れが気軽に遊べる場が少ないと感じますので、是非設けて欲しいと願います。五稜郭公園電停付近に完成する市民交流プラザを核とし、行啓通りにはオープンカフェなど休憩出来る場所を置くなどし、五稜郭公園・芸術ホール・美術館が、ラインで繋がる五稜郭ゾーンになれば活性化の面積が広がると思います。
またますます高齢化社会になるようですから若者の活性化・交流を目的とする事業と共に高齢者も若者と交流出来るようなしくみ、高齢者の活動の場(ステージを含む)なども五稜郭ゾーンに生まれれば(交流プラザ内ではなくても=将来的には行啓通りに面した場所など)人の流れが多くなり活性化すると想像します。
観光客も多く通るゾーンですから行啓通りに函館の物産館などを設置しそこで函館の味を紹介したり隠れた名所を紹介したりすれば観光地としての函館と函館に居住する市民のための函館が共存出来るように思います。
函館は音楽のみならず「発表するための施設」が少ないと感じます。市民の発表の場として演劇や音楽のための(若者に限らず)小劇場も設けられれば芸術の振興にも繋がると思います。
学識経験者の皆様で充分考察されている事と思いつつ意見を書きました。
子ども 家族 若者 高齢者全てが「五稜郭が生き生きしてきた」と感じるゾーンにして欲しいと願います。
市の回答
この度は、市民交流プラザに関しまして貴重なご意見ありがとうございます。 市民交流プラザは、「函館市中心市街地活性化基本計画」(以下「基本計画」という。)に基づき、本町地区(旧グルメシティ五稜郭店跡)に建設されるビル内に整備する公共施設であり、基本計画では、気軽に立ち寄り、自由にくつろぐことができるフリースペースや、音楽、演劇、パフォーマンス、講演会等に利用できるステージのある多目的ホールなどを備える予定としております。 市民交流プラザは、若者が気軽に利用できる施設となるよう整備を進めていくこととしておりますが、各世代の多くの市民や観光客にも利用していただき、さまざまな活動や交流などを通し、地域の活性化を図ってまいりたいと考えております。
担当部課名
経済部中心市街地再生担当
回答月日
平成27年8月31日