受付月日

平成27年6月17日

ご意見等要旨

国民健康保険料の納付相談時に対応した職員の態度や言葉遣いが乱暴でとても不快であった。

市の回答

このたびは、職員の対応で大変不快な思いをされましたことを深くお詫び申し上げます。

本市では、数年前までは納付相談において、定額納付が困難であるとの申出による分割納付に応じてきましたが、未納が翌年度以降に持ち越され、結果として恒常的な滞納を発生させることにつながっていました。

このような要因もあり、本市の国民健康保険料の収納率は全道最下位となり、危機的な財政状況となっていることから、平成30年度からの国保の運営主体の都道府県化に向け国や北海道からは、このような経営姿勢を問われ、一刻も早く健全化を図るよう求められております。

そのため、現在、本市では、納期ごとに納めている方との公平性を保つことと、国民健康保険事業における貴重な財源を確保するため、現年度保険料の未納額を翌年度に持ち越さない定期定額納付の基本的な考えに立ち返り、分割によらない保険料の納付をお願いしています。

しかしながら、定期定額納付が困難との相談があった場合は、世帯の収入状況や資産状況も含めた生活状況をよくお聞きし、できるだけ翌年度に持ち越さない範囲で分割納付を認めるなど、加入者の方のご事情も勘案しながら対応しておりますのでご理解願います。

担当部課名

市民部国保年金課

回答月日

平成27年6月30日