公開日 2015年06月16日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成27年6月4日
ご意見等要旨
①特定健診(肺がん)の受診先について
個人病院でも受けれるようにして欲しいです。
②障がいのある人の福祉用乗車カードの枚数を増やして欲しいです。
(今は年間36枚に制限されている)
③障がい者のタクシーチケットの枚数も増やして欲しいです。
(今は年間36枚に制限されている)
市の回答
①について
函館市の肺がん検診は、本市に住所を有する満40歳以上の方を対象に、問診、胸部エックス線検査および喀痰細胞診の検査項目を函館市医師会に委託し、実施しております。
ご意見のありました肺がん検診の個別医療機関での実施につきましては、基本健康診査から特定健康診査に移行した平成20年度におきましても検討したところですが、胸部エックス線検査の読影は「十分な経験を有する2人以上の医師により行う二重読影」であり、個別医療機関での対応には難しさもあり、現在の集団検診方式で実施しております。 個別医療機関での実施につきましては、今後におきましても、市民の皆様の利便性を考慮し、検討していきたいと考えております。
②、③について
身体障害者手帳1~4級の方および療育手帳重度・中度の方などに、市電・函館バスを御利用の際、乗車料金の負担を軽減し、外出を支援するために、1,000円のプリペイドカードを年間36枚交付している他、重度の身体障がい等のある方々が、通院等にタクシーを利用する場合に、基本料金の一部を助成するため、チケットを年間36枚交付しております。
利用されている方々におきましては、通院や買い物などさまざまな外出に有効に活用されていることと思いますが、ご意見のありました、プリペイドカードおよびチケットの枚数を増やすことは、市の限られた財源のなかで実施しておりますので、現状においては、難しいものと考えております。
担当部課名
①:保健福祉部健康増進課 ②・③:保健福祉部障がい保健福祉課
回答月日
平成27年6月16日