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2015年5月21日の函館市の回答について

公開日 2015年06月17日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成27年6月1日

ご意見等要旨

ホームレスにさせられた事についての回答の中に「施設の目的に沿ったルールや団体生活であるための制約があり、それらに従うことが求められる」と有りますが、もしルールや制約が法令に違反していれば問題であり、ルールや制約が不文律であればトラブルは起きやすいと考える。また、それらの調査を怠っていれば紹介した函館市にも問題があると考えます。

函館市はルールや制約についてどのように考えていますか? 世間には法令に反したルールなどは有りますが、それについてどう思われますか。

市の回答

生活保護の面接相談では、相談者へ施設の情報提供をする場合もありますが、施設の目的や概要などを説明するほか、入所する際には自身で必ず確認し、自らの判断で利用されるよう助言をしております。 施設の中には、入所者の社会復帰や自立支援を目的とした施設などもあり、施設内で目的に即した活動や役割分担をしている場合もありますが、それらのルールには法律違反はないものと考えております。

ルールや制約は、法律に違反していないことが前提で、施設の目的を達成するために必要に応じて設定されるべきだと考えていますが、それらが相談者の自立の助長に支障をきたすと判断できる場合には、その施設の情報提供をすることはありません。

担当部課名

福祉事務所生活支援第1課

回答月日

平成27年6月17日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630