公開日 2015年06月12日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成27年5月29日
ご意見等要旨
6月1日から自転車の危険運転14を警察が厳しく取り締まるそうですが、函館市では自転車対策は同じなのでしょうか?
テレビで視覚障害者が歩道を安心して歩けないと言っていました。
産業道路の歩道を利用していますが、塾帰りやクラブ活動帰りに危険を感じています。 ほとんどの自転車が危険運転に当てはまります。
塾に通っている中高生や部活帰りの高校生の指導もして欲しいです。
視覚障害者も安心して歩道歩けるバリアフリーになって欲しいです。
市の回答
本市といたしましては、交通安全意識の高揚と自転車利用の交通ルール・マナーの向上を図るため、特に自転車を利用することが多い小学校高学年から高校生に対しては、自転車の安全な利用方法を主眼とした「交通安全教室」を開催し、自己の安全だけでなく、歩行者の安全にも配慮した正しい自転車の乗り方などの指導を行っております。
また、警察や交通安全団体と連携して、市内の高等学校前において、登校する生徒に対して、交通ルール・マナーの遵守についての指導、リーフレットの配布、夜光反射サイクルキャップの装着などを行い、交通事故防止を呼びかけ、交通安全意識の向上に努めてきたところでありますが、今後におきましても継続し実施してまいります。
なお、「自転車運転者講習」の受講対象となる14項目の「危険行為」につきましても、今後、警察と情報を共有しながら、危険行為防止の啓発活動について検討してまいりたいと考えております。
担当部課名
市民部交通安全課
回答月日
平成27年6月12日