公開日 2015年06月09日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成27年5月27日
ご意見等要旨
印鑑登録証明書の交付申請のため、市役所の窓口へ行った。
申請書を書いてカード(印鑑登録証)とともに受付窓口の担当員へ渡し、機械(スキャナ)でカードがチェックされ、発行された証明書について料金を払う流れだった。
七飯町では、カードと料金を機械に入れると簡単に発行される。 函館市が何故このようなシステムを導入できないのか。現在の方法では、申請から交付を受けるまでの間に関わる職員が少なくとも3人必要となるが、労働組合が強くて職員を減らすことができないのか。
もし改善されるとすればいつ頃か。できないのであれば、その理由について市長からの回答を希望します。
市の回答
各種証明書の自動交付機の導入については、当市においても導入済各都市の状況等を参考に検討いたしましたが、その費用、利用状況、職員の削減などによる行財政効果等を総合的に判断した結果、導入を見送ってきております。
一方、窓口における市民ニーズに対応するため、年末・年始および3月~4月の繁忙期における臨時開庁や時間延長、窓口番号案内機の導入、フロアアシスタント(案内)制の導入、さらには市役所本庁舎のみでの取扱いとなりますが、平日の開庁時間にご利用いただけない方のため、事前の電話予約による夜間・休日の交付などにより、市民サービスに努めているところでございます。
今後も、マイナンバー制度開始後の環境変化に注視し、窓口の利便性向上に努めてまいります。
担当部課名
市民部戸籍住民課
回答月日
平成27年6月9日