公開日 2015年06月02日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成27年5月8日
ご意見等要旨
東京都で宿泊施設や飲食店など建物内を全面禁煙する動きがあるのに、なぜ今更分煙の推進をするのか理解できない。理由を回答してほしい。
また、公の施設(東京都江戸川区)は全面禁煙という判決が出たのに、市役所の本所支所が分煙というのは、初期動作遅れたからである。函館市のタバコのニオイや煙の規制が遅れていることについてどう考えているのか回答してほしい。
最後にExcelがなければ登録した施設がみれないのはおかしい。なぜそうしたのか理由が知りたい。
市の回答
市では、健康増進法に基づき受動喫煙対策を推進しており、平成25年12月に健康づくり計画である「健康はこだて21(第2次)」を策定し、受動喫煙の機会をなくすことを目標に、公共施設等の禁煙・分煙施設の登録推進および受動喫煙の健康影響についての普及、啓発に取り組んでおります。
たばこによる健康影響から市民を守り、健康で快適に過ごすことができるためにも、禁煙対策、未成年者喫煙防止対策、受動喫煙防止対策の一層の推進を図り、屋内全面禁煙施設の増加につなげていきたいと考えております。
市役所本庁舎および7支所の受動喫煙防止対策につきましては、庁舎内禁煙を実施している支所も1ヶ所ございますが、他は喫煙者と非喫煙者の双方に配慮するものとして、喫煙場所を一部に集約して分煙しているところでございます。 喫煙ルール尊守の徹底を図り、ニオイや煙の流出を防ぎ、受動喫煙対策を徹底してまいりたいと考えております。
ホームページでの「おいしい空気の施設」の閲覧につきましては、パソコンでの閲覧を前提とし、Excelでの表示としておりますが、今後はPDFでの閲覧を可能にするなどの工夫を検討してまいりたいと考えております。
担当部課名
保健福祉部健康増進課、総務部、市民部、戸井支所、恵山支所、椴法華支所、南茅部支所
回答月日
平成27年6月2日