Language

目的
から探す

注意情報
ヘッドライン
緊急情報
ヘッドライン

函館アリーナ活用並びに交流人口拡大の案

公開日 2015年05月15日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成27年5月7日

ご意見等要旨

函館アリーナの活用のため、2016年から開幕するバスケットボールの新リーグに参加するチームを、数年後の参加を目途に道南の民間企業と連携して立ち上げてほしい。

アリーナでスポーツの試合が開催されれば、使用料がアリーナの収益となる。また、相手チームのファンが函館・道南に来てくれて、試合観戦のついでに観光・宿泊するなど副次的な効果が得られる。

この効果を年間を通して維持するには、函館・道南に常設のチームが必要だ。

他地域のチームを誘致しても年間1試合程度でしかなく、効果は一時的なものでしかない。何より他(特に札幌)のおこぼれを貰う立場でいいとは思えない。

全道がホームと言いながら実際は札幌でばかり試合をするチームを誘致するよりも、道南のチームを立ち上げるべきだ。

市長が掲げる交流人口拡大を実現するならば、対戦相手チームのファンが函館に訪れるプロスポーツチーム立ち上げは有効な手段となるはず。

市の回答

2016年10月の開幕に向けて準備が進めらている、プロバスケットボールの新リーグは、国内で、日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)、日本バスケットボール協会(JBA)の2リーグ並立状態が続いたことで、国際試合への参加を禁じられる事態となったことを受け、両リーグの統合を図るため、運営団体 「ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ」を設立し、参加チームの受付を行っているものとお聞きしております。

新リーグへのチーム入会基準は2015年3月31日時点で、NBL、bjリーグ、NBDLのいずれかに所属しているチームであることが条件となっており、北海道のチームとしては、NBL所属のレバンガ北海道が、新リーグへの入会申し込みを行ったとお聞きしております。

ご意見にあります、函館にバスケットチームを立ち上げ新リーグに参加することにつきましては、現在のチーム入会基準では不可能ということになります。 また、今後の基準改正等を前提とした、将来的な可能性についてですが、他都市の例などをみますと、地域を挙げたプロチーム設立の機運の高まりを受けて、市民有志の発起人が設立準備組織を立ち上げ、メインとなるスポンサーを確保し、チーム運営体制を設立しているといったような流れをお聞きしておりますことから、市民からのプロチーム設立に向けた機運の高まりといったことが課題となりますので、こうした市民の動向などを注視してまいりたいと考えております。

この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございました。

担当部課名

教育委員会生涯学習部スポーツ振興課

回答月日

平成27年5月15日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630