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市長への苦言

公開日 2015年05月18日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成27年4月28日

ご意見等要旨

今回、工藤市長は圧倒的大差で再選したが、全市民の信任を得られたと思っているのなら、大きな間違いである。

市長が今回の選挙で得た得票数は有権者のわずか40%に過ぎないものであり、残り60%の有権者は、工藤市長の過去行ってきた市政、これから行う市政に「NO」を突きつけている。

前回の選挙より得票率が下がったことも、「現職のやり方に賛同できないが、対立候補にも票を入れたくない」という考えが投票に行かないという形で現れたものだ。

このことを肝に銘じ、残り60%の有権者も納得できる市政運営をお願いしたい。

市の回答

本市はこれまで、少子高齢化や人口減少、中心市街地の空洞化といった課題が山積しており、長らく停滞を続けておりましたが、この4年間においては「経済の再生」と「財政の再建」を最優先課題と位置づけ、函館を再生するためのまちづくりを鋭意進めてきたところです。

行財政改革を強力に推進したことにより、財政再建の目途がつき、中心市街地活性化事業についても、旧和光ビルや旧グルメシティ五稜郭ビルの建て替え、それぞれのビル内に整備する施設の準備が官民一体となって進められているほか、今年8月には「函館アリーナ」がオープン予定となっております。 また、大間原子力発電所の無期限凍結や学校施設の耐震改修など、市民の安全安心を守るための施策も進めてまいりました。

これからの市政運営につきましては、まだ道半ばである経済の再生に加え「人口減少対策」を大きな課題とし、北海道新幹線開業に向け、企業誘致や交流人口の拡大のほか、教育、福祉等の施策にも取り組んでまいります。

市民の皆様とともに、函館の再生に向けて全力で取り組んでまいりますので、今後とも一層のご理解とご協力をお願いいたします。

担当部課名

企画部計画推進室計画調整課

回答月日

平成27年5月18日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630