公開日 2015年04月14日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成27年3月5日
ご意見等要旨
函館市の回答でマナー啓発とよく見ますが効果はあるのでしょうか。全国の自転車事故は減少していますが、自転車同士や歩行者との事故は15年前の3倍以上に増加していますが、函館市では減少しているのでしょうか。小学生が自転車で女性とぶつかり寝たきりになり、賠償判決が出ました。小学生がスピード出して歩道を走っているのを昨年よく見ました。
バス停で喫煙している男性の高齢者をよく見かける。マナーが悪いのか、バス停の禁煙表示が小さくて見えていないのか。マナー啓発効果があるなら年齢と共に少なくなると思います。
自転車の信号無視は年齢関係なく、小学生は信号守っていますが、中学高校になると信号無視しているのでマナー啓発効果に疑問があります。
市の回答
交通マナーについて
啓発活動の直接的な効果を数値で測ることは困難でありますが、本 市の交通事故発生件数・死傷者数および自転車事故発生件数は、年々 減少しておりますので、有意義な活動を展開しているものと考えてお ります。 今後におきましても、学校、警察、関係機関・団体等と連携し、 積極的な啓発、指導に努めてまいります。 また、今年6月1日施行の道路交通法一部改正により、所定の違反 行為(危険行為)を繰り返した自転車利用者に対する講習(自転車運 転者講習)制度(有料)が新設され、受講命令に従わないで講習を受 けなかった者は、5万円以下の罰金が科されるため、取締りの強化と あわせて事故の抑止につながるものと期待しております。
禁煙バス停での喫煙
ご意見のありましたバス停につきましては、禁煙の協力をお願いす るステッカーが掲示されているほか、美原商店街振興組合による、タ バコや空き缶等のポイ捨てを禁止する啓発看板が設置されているとこ ろですが、今回いただいたご意見につきましては、バス停を管理して いる交通事業者にお伝えいたします。
担当部課名
企画部計画推進室政策推進課、市民部交通安全課
回答月日
平成27年4月6日