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廃車となった市電と、フットボールパークについて

公開日 2015年03月16日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成27年2月12日

ご意見等要旨

①2015年に引退した800系の入札中止のニュースを知り、残念な気持ちです。自分に土地さえあれば購入したかったです。
電車は街づくりを長年支えてきた恩人であり財産です。できればスクラップにせず、函館駅前(お菓子工場が頓挫したと思いますが)あたりに展示して、親子連れの観光客・市民により電車に親しんでもらうよう、「函館市電博物館」等として利用してはいかがでしょうか。

市の回答

①廃車車両の取り扱いにつきましては、従来は即解体処分としておりましたが、市電利用者をはじめとした皆様に路面電車に親しんでいただく取り組みとして、平成24年度から条件付き一般競争入札による売却を試みてきたところです。

今回で3両目の車両となりますが、いずれについても台車、パンタグラフおよび車内各機器等を他の車両の予備部品として利用するために外しており、博物館等の展示物として活用されている事例に見られるような運行当時の外観を保った状態ではありませんでした。
今後の廃車車両の状態についても同様である可能性が高く、売却先が見つからなかった場合、現状では解体処分とせざるを得ないと考えておりますが、他の利活用の方法について関係部局と協議を進めながら検討して参りたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

担当部課名

企業局交通部施設課

回答月日

平成27年3月16日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630