公開日 2015年01月08日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成26年12月12日
ご意見等要旨
バス停と空き店舗を利用し、「バス停カフェ」を運営できないか。市が空き店舗を借り上げて出店者を募り、待合スペースの確保と、簡単な飲み物の提供を条件として、その他については、出店者に任せる形にしてはいかがか。空き家の賃料については、低価格に設定し、出店者から市に納めてもらう。
「バス停カフェ」は、コミュニティ機能を持った場所となり、空き店舗活用の促進、若者の出店へのチャレンジ意欲向上に繋がるのではないか。バス停付近に空き店舗がない場合は、バス停の移動等が必要になるかもしれないが、野ざらしになっているバス停よりは利用者が快適に過ごせるのではないか。
市の回答
市では、函館駅前・大門地区や本町・五稜郭・梁川地区などの中心市街地にある空き店舗へ新規出店する場合に、改装費や家賃の一部を補助する制度を設け、回遊性の向上や街の賑わいの創出が図られるよう、空き店舗の利用促進に取り組んでいるところであります。
また、市では、公共交通を将来に渡って持続可能なものとするため、公共交通体系の見直しが喫緊の課題となっており、現在、国や道のほか、学識経験者や交通事業者などで構成する函館市生活交通協議会を主体として、バス路線の再編など、今後の公共交通のあり方の検討・協議を進めるなかで、待合環境の改善についても検討を行っております。
今回いただきましたご意見も参考にし、中心市街地活性化の担当者とも情報共有しながら、今後ともバス停の待合環境向上のための検討を進めてまいりたいと考えております。
担当部課名
企画部計画推進室政策推進課
回答月日
平成27年1月8日