公開日 2014年12月22日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成26年11月19日
ご意見等要旨
①函館に新幹線が来るという事は観光だけでなくビジネス、大学生徒誘致における人的交流が盛んになるので、市長自らが函館のセールスマンとなって東北だけではなく、特に北関東(栃木、群馬、埼玉、茨城)の知事や市長と会談して人脈を作りながら函館の食文化や街並み、産業などをPRして欲しい。
②北関東エリアは、函館に企業誘致できる可能性があるので、函館の雇用に繋がるのではないか。
③北関東のデパートで函館を中心に北海道の食文化を紹介する物産展を開催して欲しい。また、北関東の食文化を紹介する物産展を函館で実施して欲しい。
④北海道といえば観光の一番は札幌市でなく函館だと言える様に、札幌に負けない街づくりをして欲しい。
市の回答
①北海道新幹線の開業により、東北地域はもとより、北関東地域や首都圏等との間で、さまざまな分野における連携・交流が拡大し、地域の活性化に寄与することが期待される中で、北海道新幹線の認知度向上と観光客の誘致宣伝を強化するため、南東北や北関東をターゲットとして、「函館キャンペーン」を集中的に展開しているほか、あらゆるプロモーション機会において、北海道新幹線の開業をPRしており、今年度は10月に青森市、弘前市、八戸市との4市でつくる「青函圏観光都市会議」の4市長でさいたま市を訪問し、青函でのPRを実施したところであります。
②首都圏および関東圏で開催される展示会で北海道新幹線や地元企業のPRを行い、企業誘致やビジネスネットワークの構築に努めており、今後の地元雇用の増加にも繋げたいと考えております。
③「髙島屋大宮店」や「そごう西武大宮店・川口店」などの百貨店で開催される「北海道物産展」には、函館の企業が出展しているほか、南東北や北関東地域において、青森と函館の両地域を特集した物産展「青函物産展」も開催しております。また、函館のデパートでの「北関東の物産展」 開催につきましては、百貨店の経営上の判断に委ねられるものではありますが、函館と北関東が新幹線で結ばれることで実現する可能性もあるものと考えております。
④函館の魅力をしっかりとPRしていくことや磨き上げること、また、ホスピタリティの強化に取り組むことが重要であることから、引き続き、官民一体でしっかりと取組んでまいりたいと考えております。
担当部課名
企画部計画推進室政策推進課、経済部工業振興課、経済部商業振興課
回答月日
平成26年12月22日