受付月日

平成26年11月21日

ご意見等要旨

バス停でバスを待つ人がかわいそうな場所がたくさんある。住みやすさ向上にも力を入れてほしい。費用はかかると思うが、バス停に屋根を付けたり、風よけを付けてほしい。

市の回答

路線バスを運行している函館バス株式会社に問合せましたところ、現在、市内に設置されているバス停の上屋やベンチの大半は、市営バスの一元化の際に、市から移管を受けたものであり、新規に設置されたものは、企業からの広告収入により、広告代理店がバス停の上屋を設置・管理する手法による、企業広告付きの上屋が湯倉神社前バス停などに5基ありますが、この手法については、広告収入の確保が厳しく、新たな設置は困難な状況にあるとお聞きしております。　

一方、市では将来に渡って持続可能な公共交通体系の構築を目指し、バス事業者など関係機関と連携をしながら、現在、公共交通のあり方の検討を進めているなかで、公共交通利用者の利便性の向上を図る観点から、バス停の上屋やベンチなど待合環境の整備についても検討課題になっているところであり、同社からは、今後、各バス停の利用者の状況ならびに整備や維持管理コストなどを勘案しながら、市内のどのバス停に上屋やベンチが設置可能かなどについて検討していく予定であるとの回答をいただいております。

担当部課名

企画部計画推進室政策推進課

回答月日

平成26年12月4日