公開日 2014年10月23日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成26年10月14日
ご意見等要旨
市立函館病院は函館市の中心部からはずれている。北斗市に近い現在地に建設された理由が知りたい。
回答は『函館市ホームページの市民の声の回答』に掲載してください。
市の回答
市立函館病院は、建て替え前、弥生町にありましたが、当時の施設は、築後30数年を経過し、建物も狭く、老朽化が進んでいたことや、西旭岡町にあった分院も、本院と連携した医療活動が必要とされていたため、これらを統合した新病院を建設する必要がありました。このため、弥生町での建て替えは難しく、広い敷地を確保する必要がありました。
平成5年3月に策定された函館市土地利用基本構想のなかでは、市立函館病院の建て替え場所については、「移転新築と方向付けした場合、その用地を中央部地区、または北部地区に求める」と位置づけられており、その地域内で適地を求めることとなりました。
市立函館病院の建て替えには、同規模の病院と比較すると、敷地面積が最低でも6万㎡必要となり、中央部地区、北部地区の候補地のなかから、条件に合う場所として、当時の港町国鉄清算事業団所有地(7万9千㎡)を選定したものであります。
担当部課名
病院局管理部経理課
回答月日
平成26年10月23日