公開日 2014年10月02日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成26年9月10日
ご意見等要旨
たばこ規制枠組み条約では、屋内全面禁煙がガイドラインです。それなのに、たばこの規制をしない函館市は遅れている。
たばこを条例で規制し、屋内全面禁煙を増やすべきと考えます。函館市ではどのようにお考えですか。
市の回答
函館市では、健康増進法に基づいて受動喫煙対策を推進しておりますが、平成25年12月に健康づくり計画である「健康はこだて21(第2次)」を策定し、受動喫煙の機会をなくすことを目標に、公共施設の禁煙・分煙施設の登録推進および受動喫煙の健康影響について普及、啓発に取り組んでいるところでございます。
市では、当面、受動喫煙防止等に関する条例の制定を考えておりませんが、たばこによる健康影響から市民を守り、健康で快適に過ごすことができるためにも、禁煙対策(正しい知識の普及啓発、禁煙相談)、未成年者喫煙防止対策(喫煙防止講座の開催、学校やPTAとの連携による児童・生徒の保護者に対する喫煙防止対策の推進)、受動喫煙防止対策(おいしい空気の施設推進事業により禁煙・分煙の社会的な認識の定着促進)の一層の推進を図り、屋内全面禁煙施設の増加につなげていきたいと考えております。
担当部課名
保健福祉部健康増進課
回答月日
平成26年10月2日