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もっと利用したくなる図書館について

公開日 2014年09月10日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成26年8月26日

ご意見等要旨

ニュースで美瑛町の図書館が「読書通帳」を導入したことを知りました。私は本を読むのが好きで、よく中央図書館を利用します。自分の読んだ本が通帳にたまっていくのを見ながら本を借りることができたら、「また来たい!!」と思います。市民の皆さんが、「もっと利用したい」と思うような施設にしてください。

市の回答

いつも、図書館をご利用いただき、ありがとうございます。  

「読書通帳」は、図書館を利用される方が、銀行のATMのような機械を使用して、利用した本の記録をできるようにしたものですが、読書に親しむ意欲を高めるために、導入している地域もあります。 

現在、当館のコンピューターシステムでは、利用者の読書記録などの個人情報の保護のため、利用者を含めて外部に利用者の情報を提供できない仕組みにしています。 

現状では、コンピューターシステムの改修に係る費用の問題など、「読書通帳」の導入は難しいと考えていますが、多くの市民の皆様に読書に興味や関心を持っていただき、図書館を利用していただけるようにする取り組みは大変大事なことですので、今後も、「読書通帳」をはじめとするさまざまな取り組みについて、導入した図書館の現状や効果などを検証し、図書館の利用者が増える方策を研究してまいります。 

市民のみなさんとともにより良い図書館づくりに努力してまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

担当部課名

函館市中央図書館

回答月日

平成26年9月10日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630