公開日 2014年09月05日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成26年8月18日
ご意見等要旨
わけあって母と離れて暮らしています。私は身体を壊し長年無職ですが、母が世帯主で私は国民健康保険料を払わずにすんでいました。
しかし、事前に何の連絡もなく、高齢福祉課が母の住民票を変更したことから、私と母が別れて、それぞれに世帯主になったため国民健康保険料がかかることになりました。国保年金課と高齢福祉課が連携せず、事前の説明もなかったことから、何のことか解りませんでした。生活が苦しいのに、高齢福祉課が連絡しないことが原因で、国民健康保険料を支払わなければならなくなりました。
高齢福祉課のミスで何故、お金を多く払わなければいけないのですか?工藤市長さんの耳に、このこと伝えて下さい!!受付で、新しい保険証を請求しても応じてくれません。(手元に保険証ありません)オンブズマンや弁護士に相談したほうがよろしいでしょうか?高齢福祉課のいい加減な対応が許せません!
市の回答
国民健康保険につきましては、被保険者証がお手元にないとのことでしたので、ご連絡をいただいたその日のうちに国保年金課からお電話をし、お母様が世帯を分ける手続きをした際に、被保険者証はすでにご自宅に送付していること、そちらが見当たらないようであれば、再交付できることを説明申し上げました。その後、8月25日に国保年金課の窓口にご来庁され、既に被保険者証を交付済みであると存じます。
また、この間、高齢福祉課では、お母様から息子様との同居生活が困難であるとの相談を受け、別居生活の支援をしてきたものでありますが、別居生活が長期となったことなどから住民票の変更をすることとなったものであり、この変更は高齢福祉課が勝手に行ったものではなく、お母様の意思によるものであります。
しかしながら、息子様に直接連絡を取りたくないお母様に替わり、お母様を支援している高齢福祉課から息子様に、お母様が住民票を移すことにしたことと、それに伴い息子様が世帯主になり、国民健康保険料をお支払いいただくことになる可能性があることなどについてお話をさせていただくべきであったと考えております。
高齢福祉課では、やむを得ず家族と別れて暮らさざるを得なくなった方への生活支援も行っていることから、このたびの事例を踏まえ、こうした方を取り巻くさまざまなことに、さらに配慮をして参りたいと考えております。
担当部課名
保健福祉部、市民部
回答月日
平成26年9月5日