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「青少年科学館」(仮称)を是非函館市に

公開日 2014年08月11日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成26年7月17日

ご意見等要旨

市民にとって、子どもたちの科学や未来に対する興味や関心を育む環境の充実は気になることだと思います。函館市は、子どもたちの知的な興味関心に応える施設が不足しており、それに伴い科学的刺激を受ける機会が道内他都市の子どもたちに比べて少ないのではないかと感じております。

財政的な面から難しいかもしれませんが、未来の主役となる子どもたちのために、是非立派な「函館市青少年科学館」(仮称)の建設をご検討してくださるようお願いします。少子高齢化の進行が顕著な函館市において、青少年にとって魅力的な施策がもっと必要ではないでしょうか。

市の回答

ご提言にありましたとおり、子どもたちが科学や未来に対する興味や関心を育むことができる環境づくりは大切なことと考えております。

こうしたなか、本市や地域の高等教育機関等において、連携組織である「サイエンス・サポート函館」を設立し、毎年8月を中心に、子どもから大人まで楽しめる科学のお祭り「はこだて国際科学祭」を開催し、科学を楽しむことを入り口にした、科学と社会を考えるきっかけづくりの場を提供しているところであります。

また、現在、函館駅前において進められております和光ビル街区の再開発事業で新たに建設されるビルにおきましては、函館市が「はこだておもしろ館」を整備することとしております。 この施設は、市民から観光客までを対象とし、函館に関する情報を提供するもので、青少年科学館ではありませんが、展示物には、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)等のデジタル技術を活用していくこととしており、子どもたちが先端的な科学技術に触れる機会を提供することができるものと考えております。

今後におきましても、次代を担う子どもたちが個性や能力を伸ばして豊かな人間性をはぐくむことのできる環境づくりに努めてまいりたいと考えております。

担当部課名

企画部企画管理課、経済部中心市街地再生担当

回答月日

平成26年8月11日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630