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オーシャンスタジアムについて

公開日 2014年05月30日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成26年5月8日

ご意見等要旨

今年、オーシャンスタジアムではプロ野球の一軍公式戦1試合、二軍のゲームが1試合しか開催されない。市は1カードの開催を希望しているようだが、現状では困難で、適切な手を打つべきであろう。具体的には、以下の二点、提案したい。

1.内野の土のフィールドを天然芝に改修 

現在、北海道内で内外野総天然芝の野球場は、夕張市のみ、全国でも5か所しかない。(夕張・鶴岡・神戸・広島・宮崎)函館のオーシャンスタジアムを改修することで、札幌や旭川に対し、有力な対抗軸になる。また、プロのみならず、市民にも最高のプレイ環境を提供できる。

2.ナイトゲーム設備の設置 

「オーシャンスタジアムに照明灯を」という野球ファンの声は、未だに多い。騒音や試合数の問題については、阪神タイガースの本拠地、阪神甲子園球場の様に、一定の時間を経過したら鳴り物の使用を禁止するとか、大リーグ、ナショナルリーグのシカゴ・カブスの本拠地リグレー・フィールドの様に、地域住民と話し合って、年間○試合中△回まで、といった規則を定めれば良いのではないか。 

以上、検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

市の回答

オーシャンスタジアムでのプロ野球公式戦開催につきましては、これまでも土日2日間の開催を球団等に対し要望して参りましたが、リーグ全体のスケジュール調整により、平日1試合の開催となったものです。ご指摘の、総天然芝球場への改修につきましては、現状でも外野芝の維持管理に相応の作業・経費を要しており、総天然芝球場とした場合の維持管理経費等について十分な検討が必要であると考えております。 

また、照明設備の設置につきましては、プロ野球のナイトゲームの誘致のほか、施設利用の拡大に繋がるものと考えておりますが、プロ野球のナイトゲームを誘致するためには、テレビ放映の照度基準を満たす照明設備を設置する必要があり、設置には多額の費用を要するほか、夜間利用に伴う騒音や、照明灯の光による周辺住民への影響も懸念されるところです。 

いずれにいたしましても、公式戦の土日開催につきましては、引き続き球団等に対し要望するとともに、施設整備につきましては、費用対効果や周辺環境への影響等も含め、十分な検討を重ね判断する必要があるものと考えております。

担当部課名

教育委員会生涯学習部スポーツ振興課

回答月日

 平成26年5月30日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630