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北洋資料館、摩周丸について

公開日 2014年05月27日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成26年5月8日

ご意見等要旨

北洋資料館は早急に移設するべきではないか。跡地については音楽ミュージアムや芸能についての博物館にしてはいかがか。水族館問題が起きる前から北洋資料館の移設を求める声はあった。市議会でも質問があったと思う。検討に値する課題ではないか。 

北洋資料館の英語表記について、市内でも一致していない。統一しては。 

・Northern Sea Memorial Hall(市) 

・North Pacific Fishery Museum(道) 

この二種の内、後者の方が相応しい。前者は追悼館という意味になりかねない。 

摩周丸については、廃止・解体には反対する。他の都市の記念艦船や海事・船舶博物館に学ぶべきではないか。また、現在使用されていないスペースについても、有効活用するべきではないか。

市の回答

北洋資料館は、芸術ホールや道立函館美術館とともにさまざまな芸術活動や観覧を通じての学習支援の場として、さらには特別史跡五稜郭跡に隣接する地域の文化ゾーンを形成する施設として、大きな役割を果たしている施設ですが、昭和57年9月に開館してから31年が経過していることから老朽化が進んでおります。今後の整備につきましては、市の取り巻く状況や市民ニーズなどを注視しながら、施設のあり方について検討していきたいと考えております。 

北洋資料館の英語表記についてですが、市内では道路および施設敷地内などに案内標識やマップ等が設置されておりますが、設置者が各々異なっていることや設置時期が異なっていることなどから、英語表記が統一されていないものもあります。今後、表記の統一が図られていないものが判明したものは、案内標識等の設置者に、更新時期にあわせて統一していただくよう働きかけてまいりたいと考えております。 

青函連絡船記念館摩周丸は、函館港の港湾文化交流施設として、函館の発展を支えた青函連絡船の歴史を後世に伝えるといった役割を担っているとともに、函館山や八幡坂から眺望できる美しい景観の一部にもなっており、生涯学習の場や観光資源として、市民や観光客の皆様に親しまれております。 

一方で、船体の老朽化が進んでおり、このまま係留・保存していく場合には、多額の費用を必要とすることが見込まれますので、今後、施設の役割や船体の状況、改修費用などを勘案しながら、さまざまな角度から、存廃も含めた施設の方向性を検討することとしております。

担当部課名

企画部企画管理課、生涯学習部生涯学習文化課

回答月日

平成26年5月27日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630