公開日 2014年04月24日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成26年4月1日
ご意見等要旨
3月12日に防災の試験放送があったようですが、まったく知りませんでした。午後4時頃スーパーへ行く時に放送が流れてましたが、外に居る時のみ聞こえました。室内にいるとまったく聞こえません。スーパーやデパートで買物中でもわからないので、全部の家、デパート、スーパーにも聞こえるようにした方が良いのではないでしょうか。
耳の聞こえない人の為にもわかるように工夫してください。3年前の東日本地震の時は避難するの大変だったので、もう一度放送のやり方をしっかり考えてください。
市の回答
防災行政無線につきましては、平成25年度より整備に着手し、平成27年度までの3か年で津波の浸水が予想されている区域内に設置することとしており、平成25年度は入舟町から港町の沿岸部に、平成26年度は住吉町から石崎町の沿岸部に、最終年度の平成27年度はその内陸側に設置することとしております。
3月12日に実施した試験放送につきましては、事前に市政はこだてに掲載したほか、市のホームページでお知らせしていたところでございます。
防災行政無線の設置にあたっては、音声の反響などを考慮したうえで、難聴地帯がないよう、一定の間隔をもって設置しているところでありますが、周囲の状況によっては聞き取りづらいことも考えられますことから、実際の災害時においては、防災行政無線からのサイレンによる注意喚起や連続した放送の実施のほか、その他の伝達手段として、ラジオによる放送や市ホームページへの掲載、携帯電話への緊急速報メールや函館市ANSINメール(事前登録が必要)によるメール配信などの文字情報も含めた多様な手段により、市民の皆様へ避難情報を伝達することとしておりますのでご理解願います。
担当部課名
総務部総務課
回答月日
平成26年5月7日