公開日 2014年04月30日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成26年3月27日
ご意見等要旨
先日「函館山ボランティアガイド」の方々に大変親切・丁寧にガイドをしていただきました。しかしお話しでは、現在10人にも満たない人数で活動している上、交通費および弁当代が一切出ていないということでした。他の街でも公共のボランティアガイドの方にお世話になったことがありますが、全くの無料奉仕ということは聞いたことがありませんし、こんな少人数で運営されているということも聞いたことがありません。なんでも月&火曜日はガイド不足のためお休みになるとか。
ハッキリ言って「観光都市・函館」としてはお粗末すぎませんか?
・最低限の交通費または昼食代などの報酬を払う。
・基本的に冬以外は複数のガイドさんを常駐させる。
・上記にともなう、求人や教育を進める(外国語対応を含む)。
「ボランティア=タダでこき使える」という意味ではありませんよ?市役所カウンターの奥の方には、給料泥棒に近い存在の方もいらっしゃるようですがね?あんがい市民は見ているものですよ。
市の回答
函館山ボランティアガイドにつきましては、函館山を管理しております一般財団法人函館市住宅都市施設公社(以下「公社」)の自主事業において現在17名(平成25年度16名)のボランティアガイドの協力を得ながら実施しております。
交通費や昼食代につきましては、ご指摘のとおり無報酬でございますが、当該条件のもとボランティアガイドとしてご参加していただいている状況でございます。しかしながら、ボランティアガイドに対し今後とも函館山の自然に親しみながら、ボランティアガイドとして過度な負担をかけずに参加していただけるよう、今後の検討課題として参りたいと考えております。
ボランティアガイドの常駐につきましては、函館山ふれあいセンターの職員が土、日曜日出勤(冬期間を除く)しているため、月、火曜日が休みとなっておりますが、ボランティアガイドのご要望がある際には、極力対応しておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
求人につきましては、ボランティアガイドの人数を踏まえながらその都度募集しております。教育に関しましては、研修会の開催や他ボランティガイドとの交流によって、知識の向上を図っております。外国語対応につきましては、なかなか難しい状況ではございますが、観光施策的要素もございますので、パンフレットなど外国語表記することなど、観光部と協議して参りたいと考えております。
担当部課名
土木部緑化推進課
回答月日
平成26年4月30日