公開日 2014年04月16日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成26年4月7日
ご意見等要旨
大分県民ですが、大間原発建設中止提訴の大賛成です。大分も対岸の原発との間に同じような問題が発生しています。
福島と同じ過ちを決して繰り返してはならないと思います。大間原発建設中止に向け頑張ってください。
市の回答
大間原発については、函館市のみならず南北海道の地域が一体となって、これまで国や事業者に対し、建設の無期限凍結を求めてきましたが、何の対応もしていただけませんでした。
地域の不安に配慮をしていただけず、本市としては、函館のまちを守るために、そして市民の安全安心を守るため、やむを得ずに提訴に至ったところです。
原発の安全の確保や万一の事後が起きた場合に、誰が責任を持ってあたるのかという根本のところが極めて曖昧なまま、原発の建設が進められていると感じております。そして住民の避難については、なんら情報を与えられない中で市町村に丸投げされています。
今後、司法の場において、
・UPZに含まれる市町村に建設の同意権を拡大すること
・UPZ圏内の自治体において実効性のある有効な避難計画が立てられるかどうかを建設許可または稼働の条件にすること
・大間原発の問題点 など
地域の思いを主張させていただき、理解を得てまいりたいと考えております。
担当部課名
総務部総務課
回答月日
平成26年4月16日