公開日 2014年04月18日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成26年3月31日
ご意見等要旨
旭川のように可哀想な犬や猫の命を一匹でも多く助けてくれる行政を希望します。
保健所では、年間700匹の犬や猫の大事な命が失われており、圧倒的に子猫が多いのです。
ボランティア団体にばかり任せっきりにするのではなく、もっと市民や地域も力を入れて、動物愛護を市を通して頑張ってもらたい。
市の回答
ご意見の動物愛護につきましては、「動物の愛護及び管理に関する法律」において、動物の飼い主は、適正な飼養及び管理に責任を負い、その動物の健康や安全に努め、命を終えるまで飼養すること(終生飼養)が求められておりますが、飼い主の都合により、保健所に引き取られる犬・猫の数は少なくありません。
そのため、市といたしましても、引き取りを希望する飼い主に対し、安易に引き取りを要請するのでなく、飼い主の責任として終生飼養を促すとともに、それが不可能であれば飼い主自身が新しい飼い主を探す努力をするよう指導しております。
また、市のホームページにおいて、新しい飼い主を探すページを設けているほか、北海道とも協力しながら譲渡活動に取り組むとともに、犬・猫の飼い主に対しての終生飼養についての普及啓発に努めてまいります
担当部課名
保健所生活衛生課
回答月日
平成26年4月18日