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大間原発訴訟について

公開日 2014年04月14日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

 平成26年3月27日

ご意見等要旨

訴訟そのものには反対しないが、市民の税金を1円たりとも使うことは大反対。市長の個人的感情が強く、市長の私費で起こしていただきたい。 

市民全てが訴訟に税金投入を賛成しているとは大間違い。門前払いの可能性も否定できず、訴状が受理されなかったら、ムダに税金を投入したことになる。訴状を受理されなかったら、準備経費を市長の私費による補填を確約してください。 

市の回答

大間原発につきましては、函館市議会においても、その建設の無期限凍結を求める決議をしておりますし、国や事業者に対しては、函館市長をはじめ、道南の自治体の首長や議長、経済界、農漁業団体、住民組織が一丸となって、建設凍結を要請してきたところであります。 

また、提訴にあたっても、訴訟費用も含めて市議会の議決を得て行ったものであり、決して市長の個人的感情で行っているものではありません。 

大間原発は、函館市や道南地域への説明もなく、また、同意を得ることもなく、建設が再開されており、建設後には、防災計画や避難計画を定めることを義務づけられることには、とても納得できるものではありません。 

今後は、市民の生命や財産を守るため、司法の場においても、自治体としての責務や地域の思いを訴え、理解を得てまいりたいと考えております。 

なお、訴状については、4月3日に東京地裁に受理されております。

担当部課名

 総務部総務課

回答月日

 平成26年4月14日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630