公開日 2014年03月06日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成26年2月17日
ご意見等要旨
元町の中心とした夕方におけるカラスの集団について、あまりにもその数と無気味さは観光地としてマイナスすぎると思います。
ウワサによると、旧北高奥のゴミ捨て場にエサを漁って夕方になると住処である函館山にもどって来るそうだが、もう少しPR活動、啓蒙活動(ゴミ処理等)をしてほしいし、なんとかカラスを駆除する努力をしてほしい。
市の回答
カラスの駆除に関するご意見ですが、函館山を棲みかとするカラスについては、函館山全体が道の指定する※鳥獣保護区となっており、残念ながらカラスそのものを駆除することが出来ない状況です。
しかしながら、カラスが繁殖をするために市街地で営巣した場合については、カラスの繁殖による習性上、近づく人への攻撃といった危害を加える場合がありますので、行政、民間も含め、それぞれの管理者がカラスの卵、雛、巣を撤去しているところであり、引き続き行っていきたいと考えております。
なお、七五郎沢廃棄物最終処分場(ごみ埋立処分場)との因果関係は不明であり、現在、当該処分場へのごみの受け入れについては、燃やせないごみ、粗大ごみでカラスの餌となるごみの搬入はなく、日中、処分場内でカラスが群がる状況は見受けられません。
※鳥獣保護区とは、鳥獣の保護を図るために指定された区域で、狩猟が禁止されている。
担当部課名
農林水産部農務課、環境部埋立処分場
回答月日
平成26年3月6日