公開日 2013年06月13日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成25年5月31日
ご意見等要旨
現在、市内の若者がどんどん外へ出て人口減の要因となっている。若者が主役になるまちづくり(若者が楽しめる大型施設の建設など)をすすめるべきではないか。
市の回答
本市の若者人口は、進学のほか、就職や雇用の機会を求め、東京や札幌などの大都市圏への転出を主な要因として、減少が続いております。本市としては、地域で安心して働くことのできる場を確保するため、最優先の課題として経済の再生に取り組んでいるところです。
大型商業施設の誘致に関しましては、郊外に大規模な集客施設が立地することにより、中心市街地の空洞化が一層進行し、街全体が衰退する恐れがあることから、その立地を抑制しております。また、中心市街地への出店に関しましても、その規模に見合う広さの土地の確保の問題などから、難しいものと考えております。
今後は、平成27年度の北海道新幹線開業を見据えたまちづくりや、和光ビルや旧グルメシティ五稜郭店の再開発支援をはじめとした、駅前・大門地区から五稜郭地区にわたる中心市街地の活性化、特に五稜郭地区では、情報産業への参入を目指す若手起業家の活動を支援するなど、若者を含めた人口の流出を抑制していきたいと考えております。
担当部課名
企画部計画調整課、経済部商業振興課
回答月日
平成25年6月13日