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市バス、市電、観光について

公開日 2013年10月11日

更新日 2019年02月27日

回答

受付月日

平成25年9月9日

ご意見等要旨

【函バスの運行時間について】

 

JRとの接続が悪く、函館駅に余裕をもって到着する時間にして欲しい。始発のスーパー北斗1号函館発7:04に乗るため、日吉方面から乗るバスで早いのは5系統函館駅着(平日7:01、土日祝で7:37)であり、土日祝は間に合わない。平日でも3分しか余裕がない。

 

【市電、函バスと観光地函館】

 

バス、電車などについて、内側、外側、見える所、見えづらい所もきれいに掃除してはどうか。特にバス・電車は上から、遠くから見られることも多く、屋根の汚さが側面より際立っている。観光地にふさわしい、きれいな清潔なバス・電車で多くの人に乗ってもらいたい。

 

観光地として、海外、国内から多くの人が来て欲しい。そのために清潔な町、親切な町として、全域の看板を見やすく、どこの国の人にも分かりやすく、次の行き先がわかるように親切に、そしてきれいに見直して欲しい。

 

【歩道の空間を確保】

 

特に歩道に近接する家の庭木が歩道に張り出し、歩行に危険である。児童生徒が通るところは特に細かくみて欲しい。歩道の縁石をきちんと出し、安全に歩行できるようにして欲しい。


市の回答

【函バスの運行時間について】

 

日頃より公共交通をご利用いただきありがとうございます。バスの運行時間に関しましては、函館バス㈱からは、ダイヤの見直しにあたっては、利用実態や今後の需要予測等に基づいて行っており、現在、当該系統においては、始発時間の繰り上げ等の見直しの予定はありませんが、利用者の要望の増加など、環境の変化に応じて適切な運行を検討して参りたいとの回答を得ており、市といたしましても、今後とも市民の足として親しまれ、快適で利用しやすい公共交通の確立に向け検討して参りたいと考えております。

 

【市電、函バスと観光地函館】

 

バスの掃除に関するご意見につきましては、函館バス㈱に申し送りをさせていただきました。

 

電車の屋根につきましては、走行するに従い、集電装置のカーボン粉が付着することから黒ずみが発生してしまいます。これを防ぐことは不可能であり、美観維持のためには高頻度の水洗いが効果的ではありますが、通電部分でもあり手洗いの作業は危険が伴うことから日常は洗浄しておりません。そこで少しでも汚れを目立たなくするために、屋根上は、あえて灰色で塗装しております。なお、車内の清掃と車体外側の洗浄は、ローテーションにより概ね週に1回程度行っておりますが、降雨後など特に汚れが目立つ車両が発生した場合は、該当車両の洗浄を優先するよう心掛けております。

 

当市ではこれまで市内の観光施設等に観光説明板を82基、観光案内板を53基設置しているほか、主要な坂道への説明柱や、歩道上に観光地までの距離や方向を示す誘導ラインを設置するなど、各種観光標識等を整備し、観光客の利便を図ってまいりましたが、中でも、観光案内板につきましては、ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポン改訂版において、函館山の眺望など市内の21カ所が星をいただき、紹介されたことを広くPRするため、掲載された観光資源を紹介する案内板18基を昨年度新たに主要観光施設等に設置したところでございます。

 

また、平成20年度から国、道、市などで構成する「函館市歩行者用案内標識整備協議会」を設立し、利用者のアンケート調査なども実施した上で、歩行者動線や配置バランスを考慮するとともに、機能性、デザイン性、さらにはユニバーサルデザインに配慮した地図標識を32基、柱型の誘導標識を73基、交通拠点、施設などに計画的に設置を進めてまいりましたのでご理解願います。

 

【歩道の空間を確保】

 

民地から歩道に張り出している庭木枝につきましては、パトロールや通報等により現場を確認し、所有者へ逐一改善指導を行っているところでございます。今後におきましても、歩道に張り出している現場を発見した際には改善指導を行い、さらにホームページや広報誌を通じて庭木所有者に対し、適正な管理が行われるよう周知してまいりたいと考えております。

 

また、児童生徒が登下校する通学路に関しましては、道路管理者および市教育委員会、地元警察等において、危険な箇所がないか合同点検を実施したところであり、点検結果に基づき、安全な歩行空間が確保できるよう対策を講じる予定でおります。

 

併せて、各学校におきましても、町会や保護者の方のご協力もいただいた中で、随時、通学路の点検をしてきているところであります。

 

ご指摘のように歩道が狭くなりますと、歩行者に危険が及ぶ可能性が高くなることから、関係機関等と連携をとりながら、通学路等の安全確保に努めて参りたいと考えております。


担当部課名

企画部計画推進室政策推進課、観光コンベンション部観光振興課、企業局交通部事業課、土木部管理課、教育委員会学校教育部保健給食課

回答月日

平成25年10月11日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630