公開日 2013年07月01日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成25年6月19日
ご意見等要旨
がごめ昆布製品の知名度があがっていると感じているが、この製品の「効能」が明確に伝わってこない。
健康ブームなので、がごめ昆布の良さが伝わる「キャッチフレーズ」と「効能の表示」があると良い。
市の回答
このたびは「がごめ製品」に関するご質問をいただき、ありがとうございます。
「がごめ」の良さを伝える取り組みとしては、現在、がごめ製品を製造・販売する企業により設立された民間団体「函館がごめ連合」が、消費者に親しみをもっていただけるよう、「ガゴメマン」というキャラクターを活用し「がごめ」の情報発信に努めているところです。
ご提案のあった「キャッチフレーズ」については、上記の「函館がごめ連合」など、民間の取り組みと連携させていくことが重要であるため、必要に応じて助言してまいりたいと考えております。
また、「がごめ」そのものの「効能」については、地域の大学をはじめさまざまな機関において引き続き研究が行われておりますが、「がごめを活用した製品」について、特定保健用食品(トクホ)など特に認められた場合を除き、健康や栄養などその機能を根拠なく表示することは法律等で禁止されており、現時点では「効能」を表示することができません。しかしながら、現在、国において食品の機能表示制度を見直す動きもありますので、今後の動向を注視してまいりたいと存じます。
今後におきましても、市といたしまして、「がごめ」のように魅力ある地域資源を活用した新商品の開発等を支援してまいりたいと考えております。
担当部課名
経済部経済企画課、工業振興課
回答月日
平成25年7月1日