公開日 2013年08月09日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成25年7月31日
ご意見等要旨
・宿泊困難者の対策は取っていたのか。来場者への臨時待機所の周知を工夫すべきでなかったのか。
・イベント終了後の22時まで会場周辺や駅にインフォメーションセンターを開設すべきでなかったか。
・JRの運休の際、市職員やコンベンション協会の職員が駅に出向き、臨時待機所をインフォメーションすべきではなかったか。
・マルチに動けるボランティアスタッフが少なかったのではないか。
市の回答
7月27日および28日に函館緑の島特設ステージにて開催されたGLAYライブにおいては、2日間で延べ約5万人と函館で過去最大規模となる観客動員数を見込んでいた一方、オフィシャルツアーや個別予約等にて確保されている市内宿泊施設が飽和状態にあったため、一部観客にあっては宿泊施設を確保しないまま来函し宿泊難民化するケースも想定されたことから、市としても、こうした事態に対応し、宿泊先のない観客の健康面に配慮するとともに、周辺地域における深夜のトラブル防止の観点から、会場周辺で緊急避難する場を提供する「一時救護所」を本庁舎8階会議室および弥生小学校に開設したものであります。
この救護所の開設につきましては、市としても積極的なアナウンスを行うことは宿泊予約のキャンセルを誘発するなど旅館・ホテル業の営業を圧迫する恐れもあることから、お問合せのあった場合のみお知らせしたところであります。
また、27日、28日のライブ終了後にはJR函館駅に市職員を配置してインフォメーション業務にあたったほか、7月27日に集中豪雨によるJRの運休が発生したことから、JR職員と連携しながら宿泊困難者の対応にあたったところであります。
ボランティアスタッフにつきましては主催者であるライブ協議会のサポート委員会で募集を行い、事務局であるライブの運営会社WESSと連携しながら業務を行っておりましたが、ご指摘のスムーズな運営とはならなかった点につきましては、次回開催時の課題として主催者側にお伝えいたします。
担当部課名
観光コンベンション部コンベンション推進課
回答月日
平成25年8月9日