公開日 2013年05月09日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成25年4月11日
ご意見等要旨
市の後期高齢者への対応した政策はどのようなものがあるのか
市の回答
高齢者に対しましては、さまざまな施策を実施していますが、介護保険制度としましては、要介護(要支援)認定を受けられている高齢者に対し、要介護度が重度の方や認知症などで、施設入所の緊急度が高い方の入所先として、平成24年度から26年度までの3年間で、特別養護老人ホームや介護付有料老人ホーム、認知症高齢者グループホームなど、合わせて522人分の施設を整備することとし、順次開設しているほか、住み慣れた住まいで24時間訪問サービスが受けられる「定期巡回・随時対応サービス」などの新たなサービスの普及を図っているところであります。
また、在宅のひとり暮らし高齢者等への緊急通報システムの設置や交通料金助成事業を実施しているほか、平成24年度からは、ひとり暮らしの高齢者等に対し、かかりつけ医療機関や持病等に関する情報を記載した用紙等を保管するための救急医療情報キット(安心ボトル)を配付するなど、住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、各種施策を推進しているところであります。
さらに、高齢者の生きがい対策として、老人クラブへの支援や、焼き物教室、趣味の作品展などを開催しているほか、日吉4丁目に福祉コミュニティエリアを整備すべく、検討を行っているところであります。
なお、市政はこだて5月号の5ページに在宅高齢者向けの福祉サービスの概要を掲載していますので、ご覧ください。
担当部課名
保健福祉部介護保険課
回答月日
平成25年5月9日