受付月日

平成25年6月21日

ご意見等要旨

戸籍、住民票の交付請求において「本人確認」のため、運転免許証の提示を求められるが、運転免許証を持っていない時の職員の対応が微妙に違う。前回の請求で運転免許証がないので、保険証というと「保険証では確認出来ません」と言われ、請求書と同じ内容を用紙に書かされた。

「運転免許証がなければ保険証か病院の診察券等の名前が確認出来るもの」と言われ、前回の請求では保険証では無理と言われたので保険証の提示は拒否し、診察券を提示すると「カタカナ表記はだめです」と言われた。前回は保険証でだめで請求書と同じような内容を用紙に書いての確認であったが、今回は保険証だけで良かったのでしょうか

市の回答

戸籍謄本（抄本）や住民票の交付請求におきましては、ご本人確認が法律により定められ、ご本人確認が出来ない場合は交付請求に応じられないこととなっております。ご本人確認させていただく書類は、請求される証明書が戸籍謄本（抄本）と住民票では異なります。

前回と本人確認の取扱いが異なるとのご指摘については、前回が戸籍に関する証明書、今回が住民票の請求であったことから、生じたものと思料されます。戸籍の請求におきましては、住民票の請求よりも厳格な本人確認が必要なため、保険証および年金手帳など確認書類が2点必要であり、住民票の請求は保険証1点で良いこととなっております。

今後におきましては、窓口における本人確認方法の説明につきましては、ご理解いただけるようわかりやすさに一層の配慮をして参りますので、ご協力をお願いいたします。

担当部課名

市民部戸籍住民課

回答月日

平成25年6月26日